代表挨拶

代表挨拶にかえて

なぜ英語教育を変えなければならないか

米国から帰国し、英語塾を作ってから早いもので13年目に入ろうとしています。この間、英語教育環境も大きく変わり、若い世代の英語力は以前に比べ着実に上昇していると言えます。

J PREP では、これまで多くの生徒を教え、データを蓄積してきた成果を十分に活かしながら、新しい時代の教材作り、カリキュラム改善に取り組み続けています。

生徒が英語を読み、聴き、理解することを効率的に身につけるだけでなく、海外で自己表現を円滑に行うことができるよう、日本史、日本文化を英語で学ぶための教材作りに力を入れています。
また今後の方向性として、一人一人の到達地点を詳細かつ円滑に把握し、より迅速かつ適切に指導できるよう、テストとデータ分析の仕組みを整備しています。

微力ではありますが、私どもなりに行ってきた努力に対して、成果を実感することも増えてきました。最初の数年で指導した生徒たちも、海外の有力大学で博士号を取得し、最先端の学術的知見を社会に還元するようになっています。
今 J PREP で学んでいる、そしてこれから学ぶ生徒の皆さんにも、ぜひ、こうした世界最先端のたかみに立って、人類文明の新たな成果を切り開いて欲しいと期待しています。

英語が国際語としての地位をますます強固にしていく中で、好むと好まざるとにかかわらず、大切なお子様の将来を、英語教育の善し悪しが左右することになります。私どもは、この責任を重く受け止め、指導させて頂きます。

J PREP 代表 斉藤 淳

代表プロフィール

斉藤 淳(さいとうじゅん)J PREP 代表

1969年山形県酒田市生まれ。

上智大学外国語学部英語学科卒業(1993年)、イェール大学大学院政治学専攻博士課程修了、Ph.D.取得(2006年)。ウェズリアン大学客員助教授(2006-07年)、フランクリン&マーシャル大学助教授(2007-08年)を経てイェール大学助教授(2008-12年)、高麗大学客員教授(2009-11年)を歴任、2012年4月に帰国、英語塾代表として起業。

イェール大学助教授時代はセイブルック寮の舎監も務め、3年間にわたって学生と寝食を共に過ごす。これまで各大学で「日本政治」「国際政治学入門」「東アジアの国際関係」などの授業を英語で担当した他、衆議院議員(2002-03年、山形4区)をつとめる。

研究者としての専門分野は日本政治、比較政治経済学。主著『自民党長期政権の政治経済学』により第54回日経・経済図書文化賞(2011年)、第2回政策分析ネットワーク賞本賞(2012年)をそれぞれ受賞。

2014年に発売された『世界の非ネイティブエリートがやっている英語勉強法』と『10歳から身につく問い、考え、表現する力』がベストセラーとなる。2017年に『世界最高の子ども英語』、2023年に『アメリカの大学生が学んでいる本物の教養』、2024年に『斉藤先生! 小学生からの英語教育、親は一体何をすればよいですか?』を刊行。

J PREPでは全体の統括に加え、教材開発、授業、進路指導を担当。

著書一覧

斉藤先生!小学生からの英語教育、親は一体何をすればよいですか?の書影

『斉藤先生! 小学生からの英語教育、親は一体何をすればよいですか?』
(2024年 / アルク)

アメリカの大学生が学んでいる本物の教養の書影

『アメリカの大学生が学んでいる本物の教養』
(2023年 / SB新書)

ほんとうに頭がよくなる世界最高の子ども英語の書影

『ほんとうに頭がよくなる世界最高の子ども英語』
(2017年 / ダイヤモンド社)

世界の非ネイティブエリートがやっている英語勉強法の書影

『世界の非ネイティブエリートがやっている英語勉強法』
(2014年 / KADOKAWA)

10歳から身につく問い、考え、表現する力 ぼくがイェール大学で学び、教えたいことの書影

『10歳から身につく問い、考え、表現する力 ぼくがイェール大学で学び、教えたいこと』
(2014年 / NHK出版新書)

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