J PREP 酒田校は、庄内地域の子どもに直接教える場としてだけでなく、自由が丘校、渋谷校、吉祥寺校、四谷校、横浜校、あざみ野校、茗荷谷校、三田校に通う生徒とその保護者に、様々なサポートを提供するための拠点として重要な役割を果たしています。J PREP は教育機関として、生徒が将来にわたって活躍し、幸せな人生を送ることを助ける目的で、教育事業を運営していますが、生徒が成長していくことを温かく見守ることを常としながら、また自分たち自身が企業として、人間と成長していく、そうした喜びを分かち合うことができるスタッフを求めています。
J PREPは2012年に起業し、売上規模が倍増する成長を5年連続で達成しました。今後も、長期間にわたって安定的に成長を続けるための経営計画を策定しています。企業として成長し続けるだけでなく、従業員一人一人も様々なスキルを身につけ、職業人として成長していくための研修プログラムを充実させています。
一般に企業は、消費者に優れたサービスを提供するだけでなく、従業員の生活を支え、サプライヤーやヴェンダーと成長を分かち合うことで存続していきます。企業はただ単に利益を計上するだけでなく、社会的存在として、特に地域社会で責任を果たしていかなければなりません。この意味で、従業員が幸せに生活していくことにコミットし続けることは、経営者が当然に果たさなければならない義務だと考えています。
少子化は、日本社会が直面する大きな課題です。J PREPでは安心して産休、育児休暇が取得できる環境を整えています。様々な業務についてシステム開発により自動化を図り、効率化を推進し、いたずらに残業が発生しないように注意しながら経営しています。従業員が地域で最も優れた給与水準で働くことができることを目標に、経営努力を重ねています。
次に、どのような職場文化を形成し、また採用や昇進を決める人事評価においてどのような側面を重視しているか、私たちの価値観を、代表として明記しておきたいと思います。
見せかけではない真摯さをもって業務に取り組むことこそが、生徒や保護者、そして同僚の尊敬を獲得することにつながります。
大学教員のもう一つの主要業務は、当然ながら学生を教育指導することです。一般的に教育の場において、不正行為は許容されません。盗作、盗用などを働いた学生は退学処分となります。同様に、偽物の実績で広報をしたり、実際には提供していないサービスを偽装したりすることは絶対に避けなければなりません。
私は前職で大学教員でしたので、主たる任務は研究論文を執筆することでした。研究データを改ざんした研究者は当然のように学界から追放される、そのような環境におりました。
当然ですが、職務遂行に必要な情報を歪曲するようなことはあってはなりません。正確な情報を共有し、誰にでも同じ態度で連絡、報告できる、そのような正直さが尊重される職場です。情報を伝達する際に、相手によって内容を変えるようなことをしてはなりません。
J PREPの J は、 judiciousness (思慮分別があること) に由来します。
判断力のある教養人を育てるための教育機関である以上、職員一人一人が、自分で判断することのできる職業人として自立し、協力しながら業務に当たることを期待しています。